私は、中学生の頃から大のロードレースファンでした。
中学当時といえば、世にいうバブル景気が最高潮の時代。
当時のロードレースも、華やかな世界そのものでした。
そんなバブル8耐を象徴したのが1985年鈴鹿8時間耐久ロードレース大会。いわゆる「ハチタイ(8耐)」です。
この大会の主役になったのは、今までのレース界では考えられなかった、化粧品大手「資生堂」がスポンサーとなり
ライダーも当時日本最速を誇ったイケメンライダー平忠彦選手と、
WGPで1978年~1980年3年連続チャンピオンのケニーロバーツ選手がコンビを組んだ、
ゼッケン21番のワークスヤマハチームでした。
レースでは独走優勝かと思われた残り30分突如エンジがブローしリタイア。
という今も伝説と語り継がれる伝説のハチタイです😎
正にこれが真夏の夜の夢。
当時の興奮や記憶を呼び覚ましながら描いた作品です。
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