漫画界の巨匠、松本零士先生が先日お亡くなりになりました。
松本零士先生…もう既に多くのフォロワーさんが描いてるので改めて説明は不用ですが、私自身計り知れない多くの影響を与えてくれました。
松本作品…999に宇宙戦艦ヤマト、ハーロック等々ワタシの幼きココロを胸掴みいや^^;鷲掴みされましたね。しかし、私にとって氏の代表作品と言えば1969年から1989年まで不定期で発表された「戦場まんがシリーズ」別名「ザ・コックピット」です。
小学生の時から自然と右寄り少年だった私には、友人も似たようなタイプばかりでした。でその友人宅にあったのがこの作品。私にとってハーロックの処女作はアニメよりこちらの方が先でした。
ハーロック、、、。ファントム・F・ハーロックが正式名称ですが劇中に出てくるハーロックは正式には二世。みんな大好きキャプテンハーロックのご先祖サマになります!
原作では、このハーロック。愛用の照準器「Revi/C12D」 を搭載したメッサーシュミットbf109と共に第二次大戦を戦い抜いたドイツ軍エースパイロットです。作中では日本人技師、大山敏郎(原作では台場源)と出会い、彼の命懸けの機転でハーロックの命を救った事で、未来永劫の友情で繋がるハナシでした。
その敏郎がアニメ版ハーロックな999に出てくるトチローのこ先祖サマなんです😃
そう考えると松本作品。スペースオペラの壮大な世界観や、精巧なメカ、そして氏の描く美女につい目が行きがちですが作品の原点は、限りある命の尊さそして儚さです。
だからこそ今を一生懸命生きる。これが残された私達の使命だと思います。
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