あけましておめでとう。今年もよろしくね。
うさぎ耳かわいいね。
今年はうさぎ年と言うコトで、構想として最初から思っていたのが、この因幡の白兎伝説でした。
古事記でも特に有名なお話なのでご存じの方も多いと思います。因幡の白兎伝説、、、今や七福神の大黒様で有名な島根出雲大社の祖、大国主(おおくにぬし)が、海岸でサメに皮を剥がされた上、大国主の兄貴におもちゃにされて、海辺で泣いてるうさぎちゃんを助けてあげる話でしたね😆←めちゃ解説が雑。
この話、うさぎ実に可哀想な演出をされてますが、うさぎ自身島を渡る為に、ワニザメ🦈を騙し泳がずタダで海を渡ろうとして不届き者です。まぁ大国様の兄貴達の騙し方も壮絶ですが(だって、皮を剥がされたのに塩水すりこんで乾かせって、、、コイツらどんだけSやねん)ある意味そうなるのは自業自得。しかし、ここはココロ優しきヒーロー大国様がうさぎを適切な助言で救ってあげるという実にナイスな話でした😆
実はこの白兎伝説諸説あり、この白うさぎは人間だったという説があります。その話をヒントにして私流に解釈して描いたのが今回の作品です。仮に兎族としましょうか。この兎族が某C国かK国の住人で戦いに敗れ、因幡の国に流れついた所を大国主が助けてあげたというこれ又超雑な設定の元、描いてみました。
しかし大国主がイメージと違いダークヒーロー的な表現になってしまったので、後からご来光を足して正義感を出してみましたが、確か日本海は西側なので方角的に朝日は出ない(夕日が海に沈む) 事に気づきましたが、雰囲気重視なのでそこは見逃してください。
いややっぱりダメですか?最後はやっぱり月野うさぎにお仕置きされるんですかね🥲
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