くらげメイクとは?
くらげメイク!?一体何それ?
2023年流行すると言われてる最新メイクのひとつね
インスタのフォロワーさんが、今ヤングの間で流行しているクラゲメイクなる作品を描いてましたので
今回、私も便乗してみました!!
初めて聞いたコトバ、くらげメイク。一体何だろうと思って調べて見たら。
優雅に泳ぐ“くらげ”を彷彿とする様な、儚げで透明感のあるメイク。
と説明ありましたが、普段からノーメイクの私からしたら笑サッパリ意味がわかりません。
とりあえず描いてみよう。まずは外観。
しかし一応絵描きとして、このクラゲメイクなるものにトライしてみました。何はともあれ
悩むよりまずは描く!
今回もiPad pro。アプリはプロクリエイトを使用しています。
普段は、鉛筆ブラシなるもので大まかに輪郭を整えて描くのですが
今回は「肌感」も強調したいので、輪郭は色でとっています。
しかし。①の段階でいつも思う事が一つ。
本当に大丈夫か?これ?
肌色の立体化
いつも顔を描くイメージするのが、人間の骨格。いわゆるドクロです。
凹の部分が暗く、凸の部分は明るく。基本の肌色に濃淡つけて塗り分けます。
基本は暗い色→明るい色という手順で塗ります。
これだけでは、メリハリつきすぎるので色の境界線は、プロクリエイトのボカシツールを使い自然な形に仕上げました。
これで、くらげメイクの特徴である、透明感のある肌色出来たかな?
瞳の描き込み。仕上げ
基本的に使うブラシの種類は「エアブラシ」「鉛筆ブラシ」基本この2点だけです。
瞳の再現は柔らかい表現が可能な、鉛筆ブラシで行いました。
アニメ画と大きく違うのが、色や線の境界線を加減に応じて「ぼかす」事。
ただどうしてもそれでは限界があるので、、、、。
私の場合。基本の絵に白色で薄く吹いたエアブラシをかけたレイヤーを1枚重ねています。
トータルでの作業時間。約4時間といった所でしょうか。実に疲れました。
女性は皆アーティスト
後になって気がついたのですが、瞳の部分が「くらげメイク」の肝であるブルーではなかったんです涙。
これでは、ただの綺麗なお姉さんになってしまいました。
しかし男性の自分からしたら、改めて描いてみるとこの行程、、、実にエグい。
結局。なんちゃって「くらげメイク」になってしまいましたが。
しかし分かった事がひとつ。
女性は皆アーティストや!!
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