何故にランドクルーザー70(ナナマル)なのか
巷で話題となっているランドクルーザー70再販販 既にランクル300を所有しているのに今回、旧世代の70(ナナマル)か。
幼少時、映画で見た米軍のジープやドイツ軍のシュビムワーゲンやキューベルワーゲンの四輪駆動車に謎の憧れがあり、いずれは四駆という思いはありました。
そして、VWゴルフⅢディーゼルマニュアル、ミニF56クーパーD(ディーゼル)を所有していた事もあり、強トルクのディーゼルエンジンに対し特に思い入れが強かったのも事実です。
その中で2014年のランクル70再販ニュースは驚きと共に真剣に購入を考えていたものの、ディーゼルでなく燃費極悪のガソリンエンジン仕様だった為、購入を断念した苦い記憶があります(1ナンバーやマニュアルは問題ではありませんでした)。
2022年早々より70(ナナマル)追跡開始
個人的に70の再販販は、もうないだろう(あっても新型ランドローバーディフェンダーの様なプラットフォーム一新のフルモデルチェンジ版を予想していた)と思っていた矢先、2022年から不定期に流れてくる70再販販の噂。
当時、既に300が納期待ちの状態でしたが、仮に300と70のどちらを選べと言われたら真っ先に
70です(しかしディーゼルでね)!!
と言える自信はありました。
当時から、70情報はこまめにチェックを入れ、ディーラーには300の納期以上に笑70の事をよく聞いていたものです。おかげでディーラーの店長さんと仲良くなれました(その時の経験が後に生かされる事になった「かも」です)。
そして遂に降臨。70(ナナマル)ディーゼル
そしていよいよランクル70(ナナマル)が8月2日発表!
念願の2・8リッター1GDディーゼルエンジン(本当はオーストリア仕様 V8ディーゼルエンジン+マニュアルトランスミッション仕様がベストだったのですか)を搭載した、ランクル70(ナナマル)が遂に登場!欲を言えばキリは無いのですが、そこは再販販してくれたトヨタに感謝です。
その流線型とは真逆の誰が見ても、これぞナナマルという角角スタイル。
一目見た瞬間惚れました。
今思えば、担当の営業さんよりワールドプレミア発表に関して事前に「電話」でお知らせがあったのは、無事購入に至る伏線があったのかも知れません。
そしてその時その瞬間
しかしワールドプレミア発表後、待てど暮らせどディーラーから電話もメールも一才なし。既にネットでは当選確約!落選決定!等の情報が溢れていたので、もうこれは無理だろうなぁと半分諦めていました。
しかし忘れもしない11月22日(水曜日)10時27分 ディーラーより1本の電話が鳴り響きました。
「新型ランクル70について確認したい事がございますので、よかったら来店できる日時を教えてください」
と待望の連絡が入りました!この時期タイミングよくランクル300の半年点検でしたので、敢えてランドクルーザー70の正式発表が行われる、13時半に予約を取りました。しかしこれで無事確定!といかなかったのが今回の70(ナナマル)の特異な販売実態だったのです。
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