素敵…素敵すぎたわエレカシのコンサート。
エレカシの魅力が濃縮された「濃い」ライブだったね。
急遽参戦!大阪公演
行って来ましたエレカシことエレファントカシマシの35周年ツアー大阪公演。前回の東京有明アリーナに続く2ヵ月連続の参戦でした。しかも23日のファイナル公演もしっかりと目に焼き付けてきました。
本来は、東京だけの参戦予定だったのですが、フォロワーさんであるエビバデさんからのご厚意で、大阪公演の2日分のチケットを譲っていただく事になり急遽参戦する事にしました。この事が無かったら大阪でのインスタライブも実現しなかったから、その意味でも本当に感謝でしたね。
熱き思いを込め描く
その大阪ファイナル。立ち見が出るほどの大盛況!感覚的ですがエビバデさん7割近くが女性だった様に思います。そしてやはりノリのいい大阪だからか歓声も有明よりも2~3割増しでしたね(いやもっと多かったかも)。だからか?いつにも増し宮本さんのMCも多く感じましたね(基本、宮本さんあまりMCはしない)。
熱きカタマリの様なライブを目撃した後は、衝動のように宮本さんを描いてしまうのですが、今回描いてみたのがこの写真。コンサート会場で販売されていたフォトブックの表紙になります。ダラダラと描いても意味が無いので約1時間を目標にトライです!
宮本浩次骨骨ロックに?
題材の写真がモノトーンなので背景は当然「黒」。その上から白ベースの灰色を重ねて描いていきました。私にとっては当たり前ですが、とりあえずアタリを描いてから、目の位置や骨格は後から修正していきます。しかし後から修正が効くのは本当にデジタルのいい所ですね!
しかし、今回は「目」が無い宮本さん。気を付けないと「ドクロ」になりかねません。エレカシが骨骨ロックになっては意味ありません(笑)。しかし、作成途中終始「ドクロ」が脳裏につきまとっていました。
1時間宮本浩次完成
明暗色を重ねた後は色の境界をぼかしていきますが、その際はプロクリエイトに付属している「ぼかし」ツールが大変便利です。 ただこれをやりすぎると絵の「リアル感」が勝ってしまい、まるでAIみたいになってしまうので、私の場合軽く「ぼかし」ているイメージです。
一発で決まらない目口鼻は、パーツごと切り出し位置を再補正。そして髪の毛をハイライトに様にいつもの「鉛筆ブラシ」を使用して完成です。製作時間約トータル1時間8分と残念ながら1時間は少しオーバーしてしまいました。
何とか骨骨ロックは阻止しましたが、改めて「目」を描かないイラストの難しさを体感しましたね。色も基本2色ですしシンプル故の奥深さ難しさを感じました。しかし今回はその様なテクニカルな技術面より、コンサートで感じた興奮熱気を絵で伝えたい。その想いで今回の作品描いてみました。
そして最後にエレカシ本当にサイコーだったゼ!!!!
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